血糖値計測 第一回 缶コーヒー
皆さん、こんばんは。
買い測りです。
今日はこまごまとした内容から、長い記事までたくさん更新しました。
ここ数日仕事で疲れたり、寒かったりでゴロゴロしていました。
さて、いよいよ本格的に新企画、「血糖値計測」の記事を上げていきたいと思います。
がらりと内容が変わりましたねぇ。
でもブログタイトルの「測ったり」っていうのはこっちがメインなんですよ。
本企画では、色々な物を食べたり飲んだりして、血糖値の変動を計測し報告していきます。
予告から何日経ちましたかねぇ。
「グラフの作り方が分からなかった」とか、そんな事ありますぇんよ。
(*´Д`)
前回の血糖値や糖尿病についての内容は、こちらからどうぞ。
注意事項
糖尿病患者の使う血糖値測定器は簡易測定器です。
あくまでも簡易です。
目安程度に考えてください。
当然ですが、計測結果には個人差があります。
同じ物を同じだけ摂取したとしても、他の方も同じになるとは限りません。
そもそも私自身も、その日、その時の体調や、気候などの外敵要因によって、計測結果に影響が出るものと思われます。
「私個人がその時、こういう計測結果だった」という内容です。
センサー代がかかるので、基本一発勝負です。
特に実際にご病気の方は、ご自身の治療の参考にはせず、全て医師に相談ください。
「あくまで私個人の計測結果を公開しているだけ」です。
「~してみた」程度の軽いノリでお願いします。
また、実際に私が食べたり飲んだりした製品のメーカー・発売元など関係者に、当ブログの内容について問い合わせる事は絶対におやめください。
当ブログの記事を読み、何らかの判断や行動をし、何らかの問題が起こったとしても一切責任は負いません。
それでは記念すべき第一回目の計測は
第一回
伊藤園 タリーズコーヒー バリスタズブレンド
1缶あたり炭水化物 約13.14g
内容量 180g
糖尿病患者だって、たまには缶コーヒーぐらい飲みたいんですよ。
という事で選んでみました。
また第二回に飲む物と比較する為、微糖では無い普通の缶コーヒーにしました。
第二回目のターゲットはまだ秘密。
計測条件
- 前回の食事・インシュリン注射から10時間以上、時間を空ける。
- ↑の間は水のみで過ごす
- 摂取前にインシュリンは打たない
- 比較対象と差が出ないよう、一気飲み
- 一気飲みした後15分間隔で血糖値計測
- 摂取前の血糖値にほぼ戻ったと判断したら計測中止
- 血糖値が200に達したら計測中止、インシュリンを打つ
- 影響が出ないよう、計測中はゴロゴロする
- 計測後水を一定量必ず飲む(喉が渇いて一度に大量に水を摂取しないため)
摂取前測定値:103
良い数値(/・ω・)/
計測結果
1回目 138
2回目 157
3回目 162
4回目 140
5回目 144
6回目 146
7回目 122
8回目 126
9回目 113
10回目 110
11回目 97
摂取前 103→摂取(一気飲み)→15分経過→1回目測定 138→水を飲む→ゴロゴロ→1回目測定後15分経過→2回路計測157→水を飲む→ゴロゴロという流れですね。
-
その間血を出すため、針でパチン・パチンと何度も何度も・・・。
(>_<)イタタタタ
忍耐と血とセンサー代の結晶ですよ、この企画は。
グラフ
一回目の計測で約35上がっています。
健康な人はこの辺で止まる訳ですね。
ググったところ、空腹時に摂取した水分は、ほんの数分で胃から出てしまうとの事。
-こうして測ってみると、結構すぐに上がる物ですね。
ピークは45分府前後の所ですね。
1時間前後で、血糖値が下がり始め、その後横ばい
2時間経過する前に一段下がって、じわじわ下がり2時間30分から2時間45分前後で摂取前の数値を割りました。
炭水化物を約13g摂取しただけで、正常値に戻るまで約2時間30以上。
普通の食事をしたら60g以上は軽くいくでしょう
物にもよりますが、カップラーメンだけで大体50g以上、カップ焼きそば等は70g以上の物も普通です。
それに加え、デザートや糖分を含んだ飲み物を食べたり飲んだりしたら…。
考えただけで恐ろしいですね。
健康な人でも、膵臓にかなり負担がかかっているんですね。
そして恐ろしい事に、血糖値が上がっても、気分が悪くなる訳でもなく、痛くもかゆくも無いのです。
その間に毛細血管などがダメージを受け、合併症発症という恐ろしい状態に。
サイレントキラーとは、よく言ったものです。
悪化すれば脱水症状等が出て、私のように救急車で病院へ。
幸い私は合併症は出ていませんが、今後どうなるか・・・。
実験はあまり体に負担がかからないよう、やっていこうと思います。
最後に
こんな感じで計測、報告していこうと思います。
それでは皆さん、くれぐれも糖分の摂り過ぎにはお気をつけて。