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COOLMOON ARGB対応メモリーヒートシンク

皆様こんにちは。

またまたARGB対応のメモリーヒートシンクを手に入れたので、紹介していきます。

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海外から取り寄せたCOOL MOONのヒートシンクです。

アマゾンでも同じ物(恐らく)が売っています。

 

箱がベコベコの状態で届きました。

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一どんな扱いをしているんですかね。

人格を疑います。

(ー_ー;)

 

箱の中にヒートシンクが一枚分入ってます。

今回は2個買いました。

 

ヒートシンクの実物を見た印象ですが、凄く安っぽいです。

特に発光部がヤバイぐらい安物感が漂ってます。

これが光った状態ではどのような印象か気になります。

 

質感は以前購入した、JONSBO製のヒートシンクの方がずっとずっと良いです。

kaihakari.hatenablog.com

まぁ、買った物は仕方ないので順番に見ていきましょう。

箱の裏側

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中身

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ヒートシンクの安物感はこの写真の方が伝わるかも?

材質のせいでしょうが、何とも残念な感じ。

(´;ω;`)

 

取扱説明書

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熱伝導シートとスポンジのシート

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予備のネジとレンチ、スペーサー

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付属品は以上です。

 

取り付け方は単純明快。

メモリをヒートシンクの板で挟むだけです。

ただしメモリの構造によって取り付け方が多少変わります。

 

①両面実装のメモリの場合

メモリの両面に熱伝導シートを貼り付けで、ヒートシンクで挟みます。

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②片面実装のメモリの場合

熱伝導シートはチップ側に、反対側はスポンジのシートを使い挟み込みます。

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③背が低いメモリの場合

付属のスペーサーを使い取り付けるようです。

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それではメモリに取り付けていきます。

今回はDDR4の片面実装のモジュールですね。

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なので熱伝導シートと薄いスポンジのようなシートを使います。

 

ヒートシンク両脇のネジを外すとパッカリ2つに別れます。

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発光部はネジ穴の所に引っ掛けてあるだけなのですぐに取り外せます。

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最初にヒートシンクにスポンジシートを貼り付けます。

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メモリを載せて

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熱伝導シートを貼り付けます。

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ヒートシンクでメモリを挟み込み、ネジで締めて完成。

これだけでARGB対応メモリに早変わり。

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高さは56mmぐらい。

 

ちなみにヒートシンクから出ている配線は5V、3ピンのコネクタオスメス。

デイジーチェーン接続が出来ます。

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COOL MOONの独自規格?の4ピンコネクタ。

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ほとんど見えませんね。

すみません。

(´・ω・`)

 

とりあえず光らせます。

いつものJONSBO製のARGBコントローラーに接続します。

 

スイッチぅうぉぉぉん!!!

 

ピカー!!

(*_*)

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うぉっ!これは眩しい!!

凄く明るいです。

しかし安物感は拭えません

(ノД`)シクシク

 

すごく明るいので、サイドパネルが色付きのアクリルやガラスだと意外に良い感じになるかも知れません。

 

まとめ

とにかく見た目が安っぽいです。

ケースに入れるとまた印象が違うかもしれませが、オススメはしません。

かなり明るいので、とにかく派手に光らせたい方は検討しても良いかも。

 

また本製品に限った事ではありませんが、メモリの背が高くなるのでクーラーとの干渉はご注意ください。