買ってみたり、測ってみたり

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450W対応 Pico PSU

Pico PSU買いました。

ちなみに同じ物をすでに持っています。

今回2個目です。

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あれ、ちょっとヒートシンクが曲がってますね。

( ;∀;)

中華クォリティ!

Pico PSUと言えば通常は小容量な物が多いのですが、今回のPico PSUは450Wと大容量です。

そこそこの性能で小型なPCを作る時に大変重宝します。

例えばMini-itxのケースなどで、電源ユニットがCPUの上に配置されるようなケースがありますが、この電源を使えばそんなケースでも少し大きめなCPUクーラーを使う事もできますし、エアフローも改善しますね。

 

さて、ちょっと詳しい方なら「そんな大容量なACアダプタ無いでしょ」とか、「安定化電源必須じゃん」とか思う事でしょう。

でも大丈夫。

(*'▽')

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じゃん!!

ACアダプタを接続する場所が二つあります。

ちなみに外径5.5mm内径2.5mmです。

225WのACアダプタ2個で、最大450Wというわけですね。

 

今回は240WのACアダプタを買ったので、最大480W。

このACアダプタは余裕がありますね。

 

さて、外観を見ていきましょう。

 

まずはさっきの写真の裏側。

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次にケーブルの付け根。

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次に各電源コネクタ。

SATAコネクタ二2個

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次にCPU補助電源コネクタ。

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ちゃんと4+4ピンの8ピン対応です。

 

そして最後にGPU用電源コネクタ。

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6+2ピンの8ピン対応です。

これだけ充実していれば十分でしょう。

ちなみに前回の7870KのPCで使っていた電源はこの電源です。

kaihakari.hatenablog.com

kaihakari.hatenablog.com

kaihakari.hatenablog.com 

7870KにGPU電源コネクタは不要ですし、450Wも使わないのでACアダプタは一つのみ接続して使っていました。

なおFF14ベンチ中の消費電力は100W前後でした。

仮組で使う時にも電源ユニットが不要なので、これならかさばらなくて良いですね。

 

良い事づくめのようですが大容量ACアダプタ二個はちょっと邪魔ですね。

PC内部はすっきりしますが、外側は、、、、、。

 

あとこのPSUはACアダプタをつなぐケーブルが少し短いです。

SATAやGPU電源コネクタの長さは十分ですが、ACアダプタの接続ケーブルはケース外まで引っ張り出さないといけないので、電源を刺す場所やケースの構造によっては長さが足りないです。

もう少し長く作ってもらえれば最高でしたね。

ちなみにACアダプタをつなぐケーブルは、付け根から先端までで約32~33cmぐらいです。

 

組立後の写真を追加してみます。

ケースに組み込んでみました。

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Mini-itxのマザーボードなので、24ピンコネクタがMBの上側にあります。

ここからACアダプタに接続するケーブルを延ばすと、、、、、。

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水冷チューブ引き出し用の穴があるケースなので、なんとか外側まで届きました。

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あまり余裕は有りません。

今回はATX24ピンコネクタが、マザーボードの上に配置されていたのと、水冷チューブの引き出し穴があったので問題無く届きました。

 

次回はACアダプタを紹介しようと思います。

すごく、、、、大きい、、、です、、、、。

(*´ω`*)